(kitakamakura, Kanagawa. 2008.07.)
2008.07.27 (Sun) ON THE MOVE (3) 余市フゴッペ洞窟
石川君の『NEW DIMENSION』の冒頭に登場する日本唯一の先史時代の壁画で知られる余市のフゴッペ洞窟が今回のツアー最後の会場。こうした場所で出来ることに本当に感激しました。何度も仲間達のスライドを見て、学ぶこと、発見したことが物凄く多くありました。そして自分の写真のことを見つめ直すとても良い機会になったと思います。
岡田家の皆様、またお手伝い頂いた皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。心より感謝いたします。また今回のスライドショーツアーで感じたこと、学んだことを近々ブログに書きたいと思っています。
僕の方は愛想のないフォトレポートなのですが、一緒に行った写真家の浅田政志君(写真集『浅田家』は必見!)はブログでとても丁寧にレポートしてくれてます。こちらもぜひご覧下さい。
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浅田政志ブログ
2008.07.26 (Sat) ON THE MOVE (2) 札幌モエレ沼公園ガラスのピラミッド
(浅田政志)
(鷲尾和彦)
(ARIKO)
(石川直樹)
(澁谷征司)
(岡田敦)
モエレ沼公園のスライドショーには結局80名をお越えるお客さんに来て頂く。他の会場よりもスライドも大きく投影、音響もしっかり組んで出来たのでとても良いイベントになったと思います。イベント開始直前、バンド時代以来のビラ巻きを2時間ほどやってました。その中でも公園から帰ろうとしていた人が何組かチラシを見て引き返してくれ会場まで足を運んでくれたことが居たことに物凄く感動しました。本当に本当に感謝です。ありがとうございました。
2008.07.25 (Fri) ON THE MOVE (1) 小樽ジャズ喫茶 FREE LANCE
かなりの写真ずきの人たちが駆けつけて頂きました。刺激的な話を沢山お伺いすることが出来て楽しかったです。このお店のマスターがエルスケン好きだと分かり、スライドショーの後は一頻りエルスケン話で盛り上がりました。「あんなチャーミングな男だったら誰でも写真撮られるの嫌だって言わないよね。」 そう、僕もエルスケンが本当に好きで憧れます。
2008.07.23 (Wed) ON THE MOVE -写真の種をまく-
*以下、プレスリリースより
『ON THE MOVE -写真の種をまく-』
北海道で開催するスライドショーの旅。いま、最も注目される若手写真家が、それぞれにスライドショーという表現の可能性に挑み、客席との親密な交わりのなか、写真を巡る新しい場を創ることを目的としていま す。
■ 北海道斜里高等学校
【日程】7月22日(火曜日)
【時間】5~6時間目の授業(13時15分から約90分)
【場所】北海道斜里高等学校 視聴覚室
【入場料】無料
【その他】町民の方のご来場可能です
【参加予定写真家】浅田政志・石川直樹・岡田敦・鷲尾和彦
【後援】北海道新聞社、北海道教育委員会、斜里町教育委員会、高等学 校文化連盟写真専門部
【HP】http://www.shari.hokkaido-c.ed.jp/
■ 小樽ジャズ喫茶 - FREE LANCE
【日程】7月25日(金曜日)
【時間】19時~
【住所】小樽市色内2-9-5
【TEL】0134-27-3646
【入場料】1ドリンク制
【参加予定写真家】浅田政志・ARIKO・石川直樹・岡田敦・澁谷 征司・鷲尾和彦
【HP】http://www10.plala.or.jp/free-lance/
■ モエレ沼公園
【日程】7月26日(土曜日)
【開場】18時
【開演】18時30分~20時30分
【場所】モエレ沼公園ガラスのピラミット
【住所】札幌市東区モエレ沼公園1-1
【TEL】011-790-1231
【入場料】一般500円、高校生以下無料
【参加予定写真家】浅田政志・ARIKO・石川直樹・岡田敦・澁谷 征司・鷲尾和彦
【後援】北海道新聞社、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、高等学 校文化連盟写真専門部
【HP】http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php
■ 国指定史跡フゴッペ洞窟
【日程】7月27日(日曜日)
【開場】17時
【開演】17時15分~20時30分
【場所】国指定史跡フゴッペ洞窟
【住所】余市町栄町
【TEL】0135-22-6170
【参加予定写真家】浅田政志・ARIKO・石川直樹・岡田敦・澁谷 征司・鷲尾和彦
【後援】北海道新聞社、北海道教育委員会、余市町教育委員会、高等学 校文化連盟写真専門部
【HP】http://domestic.travel.yahoo.co.jp/bin/tifdetail? no=jtba0301300
* 浅田政志『浅田家』(2008年赤々舎)
* ARIKO『SOL』(2008年夏刊行予定、赤々舎)
* 石川直樹『NEW DIMENSION』(2007年赤々舎)
三木淳賞、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞受賞作家
* 岡田敦『I am』(2007年赤々舎)富士フォトサロン新人賞、木村伊兵衛写真賞受賞作家
* 澁谷征司『BIRTH』(2008年赤々舎)
* 鷲尾和彦『極東ホテル』(2008年秋刊行予定、赤々舎)
問い合わせ先
株式会社 赤々舎
Tel:03-3207-1477
Fax:03-3207-1479
HP:http://www.akaaka.com/
2008.07.14 (Mon) travelogue #05
2008.07.11 (Fri) 二風谷
新しい朝。朝日が眩しい。
終わりが新しい始まりになればいいのになと心から思う。
でも終わりを連れて来たのは自分だから、それは呑気な夢想だ。
それでも、やっぱり。
(Nibutani, Hokkaido. 2008.07.10.)
2008.07.08 (Tue) カラオケ
何年ぶりかにカラオケに行く。多分これまで全部で3回くらいしか行ったことがない。楽器は弾けるけど歌はヴォーカリストが居たからコーラスくらいしかやったことがない。場所は札幌のどこか、よく覚えていない。どんよりとした曇り空。札幌で唯一という民宿で何処にも行く気もなくダラッとしていた仲間を連れ出した。明日は大切な日になる、だからここは全く不得手なカラオケでも皆が行きたいと言えば喜んで。中島君と僕とは「尾崎豊」祭り。2人で交互に曲を選んで。20歳の若者はアニメソング・オンリー。紅一点の大学生は僕のリクエストでCoccoと中島美嘉を唄ってくれた。みんなが唄う間、歌が下手な僕はずっと踊っていた。踊るとみんなが笑ってくれた。だからもっと踊った。「明日は最後の日だ、やるぞ!」とみんなが奮い立った。良かった本当に。久しぶりに大笑いした夜。ずっとずっと笑っていたい。
2008.07.03 (Thu) no title #4
子供だろうか。誰かがかきなぐった壁の落書き。
もしかすると僕が描いたのだろうか。
(Zushi, Kanagawa. 2008.07.01.)