昨夜遅くに沖縄から戻ってきた。
非常に短い時間の滞在、のんびりするつもりだったのに、やはり結局はカメラを持って移動しっぱなしの4日間となった。
名護、石川、残波岬方面を巡った最初の3日間は雨が続き、ようやく空が晴れ渡ったのは久高島へ出掛けた最終日だけだった。午前中の船に滑り込みセーフでなんとか乗り込み、最終便まで島のビーチで過ごした。
ロンドン行きのJAL機内で読み始め、残り数十頁となっていたドウス昌代さんの著書「イサム・ノグチ」を砂浜に寝転びながら読み終え、その合間に海で泳いだ。
海開きしたのは八重山の方らしく、本島は4月1日からが海開きだそうだ。
確かに水温はまだ少し低かったが、それがかえってとても清々しく、さらさらとした海水の感触とともに気持ち良かった。
来週には清明祭も始まる。
そしてすぐに長く暑い夏の季節を迎える。
明日の土曜日は、春を迎えた東京の町に桜でも眺めに行こうか、って思っています。
では。