2022.10.13
“FACE THE MATERIAL, NOT MARKETING” (tattva vol.7)
I contributed to a story about a traditional silk weaving artisan enterprise “MATSUI KIGYO /JOHANAS” in Toyama Prefecture, on the magazine “tattva” vol.7. (Oct.2022.)
2022.10.13
I contributed to a story about a traditional silk weaving artisan enterprise “MATSUI KIGYO /JOHANAS” in Toyama Prefecture, on the magazine “tattva” vol.7. (Oct.2022.)
2022.4.1
山縣良和と江本伸悟 「いま、ここ、の学び」(鷲尾和彦=取材・文・写真)
『tattva』Vol.5 (BOOTLEG Ltd.)
2021.12.23
2021.12.15
逗子のCINEMA AMIGOで、曽我大穂さん(CINEMA dub MONKS、仕立て屋のサーカス)と、音楽×映像のライブセッション「駅とサーカス:交差する音と映像」をおこないます。入場料無料(投げ銭形式)。予約・お問い合わせは、CINEMA AMIGOまで。
日時: 12/14(火)19:00〜
場所: CINEMA AMIGO(逗子)
“Station and Circus 〜Intersecting Sounds and Images” by Daiho Soga (sounds) + Kazuhiko Washio (Images)
Date: 2021.12.14.(tue)19:00〜
Place: CINEMA AMIGO
2021.11.10
2021.10.1
『SOU – JR総持寺駅アートプロジェクト』、第7回展示「Days are woven 織りなす日々」に関するインタビュー記録映像がYoutubeで公開となりました。
第7回SOUインタビュー映像(Youtube)
(出演:鷲尾和彦/大八木夏生/井上有美子/岡本由加)
2021.9.28
9月29日、日本工業クラブ(東京・大手町)で開催される『ecobeing SYMPOSIUM 2021ー未来への羅針盤』のオープニングアクトとして、新作を含めたスライドショー作品『A la mer (海へ)』を上映いたします。本作品は、写真集『To the Sea』(赤々舎 2014)に序文を寄せていただいたノーベル文学賞作家、ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ氏(Jean-Marie Gustave Le Clézio)のポエトリーリーディングと写真作品とで構成されます。
2021.8.1
[夕書房連続講座online]
これからのレッスン②「他者へのまなざしを獲得するには」
高山明(演出家)× 鷲尾和彦(写真家)
日時: 2021年8月28日(土) 20:00-21:30
定員: 90名
参加申し込み: 夕書房ウェブサイト(リンク)
2021.7.20
シリーズ「Tokyo : Matabolism of the City」がLeica Oskar Barnack Award 2021 にノミネートされました。
2021.7.15
写真集「Station」所蔵の作品が、DFA 2021 (Documentary Family Awards) のファイナリストに選考されました。
2021.3.28
SOU – JR総持寺駅アートプロジェクト
第7回展示「Days are woven 織りなす日々」
会期: 2021.3.28-2021.9.
参加作家: 鷲尾和彦/大八木夏生/井上有美子/岡本由加
2021.3.5
『春を恨んだりはしない ~震災をめぐって考えたこと』(池澤夏樹 著, 鷲尾和彦 写真) の電子書籍版(Kindle版)が、中公文庫から刊行されました。
2020.12.22
表紙および特集ページ(「冬の空気をとらえる」)に、浅間山山麓で撮影した作品が掲載されました。
2020.9.14
鷲尾和彦 写真展『Sense of Place』
会期:2020年9月29日(火)〜10月11日(日)
12:00-19:00(最終日16:00まで) 月曜休廊
会場:Roonee 247 fine arts | Room 2
東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビル4F
TEL 03-6661-2276
協力:Yahoo! JAPAN
“Sense of Place”
野原、畦道、雑草のしげみの中、
さまざまな草花が咲き競う光景に、突然出会うことがある。
光と影の中で瞬くその色や、
ほのかに漂う匂いにひき寄せられ、
私はそこへ近づこうとする。
よく目を凝らすと、小さな生き物たちも群れている。
私もその一匹だ。
偶然に決められたその場所に根を下ろし、
草花は、芽ばえ、咲き、実を結び、
やがて枯れて、新たな種を残す。
その場所に満ちているのは、
いのちの循環をまわそうとする意思としての生命力だ。
たとえ人の「社会」が弱ろうとも、
「世界」に生気は満ちている。
私は、社会と世界とを往き還る。
あの小さき蜂のように。
2020年9月 鷲尾和彦
2020.9.13