鷲尾和彦

鷲尾和彦×中根大輔 写真展『STAYER』

日時: 2023年7月29日(土)〜8月6日(日) 12:00~20:00
休廊: 8/1(火)、2(水)
会場: ギャラリー世田谷233
(東京都世田谷若林1-11-10 /TEL 03-5430-8539)

『ギャラリー世田谷233では、写真家・鷲尾和彦と中根大輔による5年に一度の写真展『STAYER (4)を開催します。
テーマは、第
1(2003)より続く、“STAYER(=とどまる人)” 写真集『極東ホテル』、『Station』など、場所性やローカリティを背景にしたポートレート作品を発表し続ける鷲尾和彦と、ギャラリーオーナーとして様々な企画展を運営しながら、フィルムカメラによって日付入りの写真を一日一枚撮影し続ける自身のプロジェクト『TAKE ONE』を手掛けている中根大輔が、それぞれの視点から“STAYER(=とどまる人)”を捉えた作品を展示いたします。鷲尾和彦は、2020年に発表した『Sense of Place』の続編として、自身が暮らす神奈川 県逗子市の風景と身近な人々を撮影した未発表作品を、また中根大輔は『TAKE ONE』プロジェクトの10年分からセレクトした写真を発表いたします。
「誰もがやりたいことが可能となる場所」をコンセプトに、中根がギャラリー世田谷
233を立ち上げた2003年から今年で20周年を迎えます。そして、オープン当初から5年に一度の企画としてはじまった二人展『STAYER』も今回で4 回目となります。メディアやテクノロジーの発展によって、グローバル規模のモビリティが拡張し、個がさらに肥大化していく社会の中、あえて移動せず「場への感覚」を持ってとどまり続けることで見えてくるものとは。開催期間中には鷲尾和彦×中根大輔によるトークイベントも開催予定です。』 (プレスリリースより)

*ギャラリートーク: 鷲尾和彦×中根大輔
2023.8.5.(土) 18:00 –  (参加無料、ドリンク付)