2015.01.01.

新しいウェブサイトが出来ました。
しばらくの移行期を経て、以下のURLへと移ります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

new website:
http://washiokazuhiko.com

2014.11.16.

鷲尾和彦×柴崎友香 「それぞれの10年――目の前の景色、遠い記憶。 」
〜写真集『To the Sea』&小説『きょうのできごと、十年後』刊行記念〜


出演 _ 鷲尾和彦(写真家) 柴崎友香(作家)
日程 _ 2014/11/29 [土] 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


2014.10.13.

写真集「To the Sea」販売開始 
写真集「To the Sea」がようやく完成いたしました。10月中旬より順次書店に並びます。ご予約を頂戴した皆様方、大変お待たせいたしました。

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写真集『To the Sea』 
序文:ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ
アートディレクション:近藤一弥
190 × 257 mm|152ページ|上製本
定価: 4320円(税込み)
ISBN: 978-4-86541-020-4


New Book "To the Sea"
Photographs: Kazuhiko Washio
Essey: Jean-Marie Gustave Le Clézio  
Art Direction:Kazuya Kondo
Publisher:AKAAKA Art Publishing
4,320 JPY|190 × 257 mm|152 page|hardcover
ISBN: 978-4-86541-020-4

For more information and order 

2014.9.1.

「Selected Works from "To the Sea" by Kazuhiko Washio」

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(写真集『To the Sea』より)

*PRリリースより
『この夏、写真専門ギャラリー「ルーニイ247フォトグラフィー」にて開催され、大きな反響を得た写真家・鷲尾和彦の新作写真展『To the Sea』より、ポートレート作品を中心にセレクションした小さな写真展を、世田谷区若林に完成した新スペース「若林CAMOS」にて開催いたします。期間中トークイベント、スライドショーなども開催。また展示作品は期間中、随時入れ替わります。間もなく発売される写真集『To the Sea』の先行予約も行います。「私たちの思いはいつでも海へと向かう。」どうぞみなさま足をお運びください。』
/企画展ディレクター・中根大輔(世田谷233)

会期|2014年9月5日(金)~10月31日(金)
   Open 18:00 - Close 02:00 毎週日曜日休
会場| 若林CAMOS

住所|〒154-0023 東京都世田谷区若林3-36-8 2F  TEL & FAX : 03-3411-2890
企画|中根大輔(世田谷233)

*営業時間は変更になる場合があります。展示のみ観覧可。
*また展示作品は期間中、随時入れ替わります。

 

2014.06.11.

写真展「To The Sea」

会期|2014年7月29日(火)~8月10日(日)
   Open 12:00 Close 19:00 (最終日は16:00まで) 月曜日休館
会場| ルーニイ・ 247フォトグラフィー

東京都新宿区四谷4-11みすずビル1階 TEL: 03-3341-8118 

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『日本各地の海辺の風景と、そこに佇む人々を写してきた鷲尾和彦の近作は、海を舞台にした小さな営みと出会いの積み重ねである。私には鷲尾がこの記憶を染み込ませ、失くした光を自分の手で取り戻そうとしているように見える。10年前に開催した「極東ホテル」同様、再び鷲尾の新しい試みに立ち会うことになった。この展覧会はひとりで来て、静かに海を眺め、ひとりで立ち去るのが望ましい。そのほうが、この作品に寄り添うことができると思う。』
篠原俊之 (ルーニィ・247フォトグラフィー)


写真集「To The Sea」(赤々舎)先行販売 
寄稿 | ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ
アートディレクション | 近 藤 一 弥
発行 | 赤々舎 (2014年7月刊行)


関連イベント(無料)
「To the Sea (Private Viewing)」
会期中、営業時間終了後の夜7時より、毎日1組さま限定(予約制)にて、特別に「プライベート・ビューイングタイム」をご用意致しました。ギャラリースペースを占有し作品を御覧頂ける機会となります。

Closing Event (Slideshow & Talk)
2014年8月10日(日)16:00〜
鷲尾和彦(写真家)×篠原俊之(ルーニイ・247フォトグラフィー)

*席に限りがありますので、ご希望の方は ルーニイ・ 247フォトグラフィー
 までご予約をお願いいたします。

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KAZUHIKO WASHIO photo exhibition "To the Sea"

Date: 2014.7.29.tue - 8.10.sun
Place: Roonee 249 photography

http://imaonline.jp/ud/exhibition/53bb95e8b31ac92e20000001

* "To The Sea" (AKAAKA Art Publishing)
 Essey | Jean-Marie Gustave Le Clézio
 Art Direction | Kazuya Kondo
 Publisher| AKAAKA Art Publishing 


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2014.05.20.

「写真とことば、記憶の種」展
 
会期: 2014年05月23日(金) - 2014年06月08日(日)
会場:  世田谷文化情報センター/生活工房
参加写真家:村越としや / 鷲尾和彦 / 新井卓 / LOST&FOUND PROJECT(高橋宗正) / Thomas Neumann

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5人の写真家による<写真とことば、記憶の編み方
 写真とことば ── 一見すると相容れないふたつの表現方法は、たがいの距離が近すぎれば視野を狭め、かといって遠すぎれば理解の手がかりを失う、手ごわい関係にあります。それでも、多くの写真家たちは、写真とことばの両方を駆使しながら、刻々とうつろいゆく世界を掬いとろうとしています。本展は、日ごろから言葉について思考をつづける写真家5名による、写真とことばの一端を紹介します。
 奇しくもほぼ同世代の5名にとって、2011年3月11日の東日本大震災と、それにつづく福島第一原子力発電所の核災害は、それぞれの生活と活動に大きな影響を与えるものでした。
福島県須賀川市出身の村越としやは、学生のころから、一貫して生まれた土地で作品を撮りつづけてきました。村越は震災後、はっきりと理解されないまま移ろいゆく状況と格闘をつづけながら、やがて「わからなさ」を抱えつづけることに意味があるのではないか、と思うようになったといいます。今回展示されているのは、フェースブックへの投稿や新聞の執筆原稿から抜粋したものです。壁面をおおいつくす言葉は、村越による、世界の「わからなさ」への絶えざる闘いの痕跡でもあります。
 90年代後半に独学で写真をはじめた鷲尾和彦は、以来、約15年にわたって日本各地の海を撮影しつづけています。津波と地震で傷ついた海の風景は、鷲尾の海への連続した旅の中に突如として現れました。震災当時の「強烈な映像体験が、むしろ私たちを彼の地から遠ざけてしまおうとする力」に抗うために、鷲尾はこれからも海に向かいつづける、と述べています。
 ドイツ在住のトーマス・ノイマンは、遠い地にありながら震災後の出来事を追おうとし、時々刻々と報道されるニュースを懸命に記録しつづけました。本展で展示されている「三月日記」は、その記録を、ドイツ語から日本語に翻訳しなおしたテキストと写真で構成されています。2回の翻訳を経てふたたび読まれる震災直後のニュースは、いま、わたしたちの目にどのように映るでしょうか。
 新井卓は、最古の写真技法であるダゲレオタイプ(銀板写真)を使って2011年から福島を撮りつづけています。新井にとって、はじめ核災害の「現場」であった福島は、数十回の訪問を経て、新しい友人たちの暮らすひとつの「日常」の場所へと変化していきました。じつのところ、本展は、そうして出会った福島の人々、みずからの発案によって始まったのです。
 LOST&FOUND PROJECTの高橋宗正は、みずから被災地に赴いて撮影する代わりに、宮城県亘理郡山元町で回収された無数の被災写真を洗浄して、返却するプロジェクトに身を投じた希有な写真家です。損傷がはげしく持ち主が分からない写真を内外で「展示」する高橋の活動は、それとない批判に晒されることもあったようです。しかし、高橋は大きなメディアで伝えられることのない個人の思い出を「サルベージ」(救助)する営みについて、くり返し文章をつづりながら思考しつづけてきたのです。
 東日本大震災から三年が過ぎたいま、数々の耳をうたがうニュースの背後で、あの日はどこか遠い場所へ漂い去っていくかのようです。
 忘却することもまたわたしたちの自然なのだとすれば、本当の意味でそれに抗うことは不可能なのかも知れません。それでも、忘れてしまうことや、ものごとを「見まいとする力」への必死の抵抗を通してしか、なにかを守れないのだとしたら、まだ、私たち1人ひとりの仕事は残っているはずです。
 4階で開催中の「写真とことば、記憶の種 福島──東京」と合わせ、日々の「わからなさ」と闘いつづける写真とことばについて、考えるきっかけとなれば幸いです。
 なお本展開催にあたり世田谷文化生活情報センター生活工房、赤々舎、ならびに関連の各団体、写真家のみなさまに多大なるご協力を賜りました。文末となりましたが、ここに厚く御礼申し上げます。 新井卓(写真家/本展ディレクター)
 

2014.3.25.

Photo Slide Show『To The Sea』@ Book246 (2014.4.13.sun)

4月12日(土)~13日(日)に、東京・青山一丁目の書店Book246で開催される『贈本市LAST』で、
スライド&トークイベントを行います。
当日は、この夏に刊行予定の新作写真集からの作品をスライドショーとして上映する予定です。
僕は13日日曜日に出演します。
大変お世話になった大好きな書店Book246がクローズになるのはとても残念ですが、この繋がりはこれからも大切にさせていただきたいと思います。足をお運びいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

Info: BOOK246 『贈本市LAST』 2014.4.12-13.

2014.03.02.

"Hotel Fareast " on "Fraction Magazine Japan" Issue 12
(Special Issue on the Mt. Rokko International Photo Festival 2013.)
 

2014.2.1.

photo book exhibition "Binding Image" 2014 in Amsterdam

Date:2/8,9,15,16 13:00-17:00
Place:TETTERODE AMSTERDAM BILDERDIJKSTRAAT 165 B
Website:http://www.bindingimage.moonfruit.com/

*Kazuhiko Washio 2 photo books "Hotel Fareast" (AKAAKA Art Publishing) & "On The Horizon" (One Drops) are exhibited in this event.
 

2013.12.27.

TOKYO-GA meets DAIKANYAMA 2013-214

Date: 2013.12.27.(Fri)- 2014.1.16.(Thu)
Place: Daikanyama TSUTAYA Gallery Space
Info: TOKYO-GA

2013.11.03.

Photo SlideShow 『To The Sea』
at Mt.ROKKO INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL 2013

(From the upcoming book 『To The Sea』)

date: 2013.11.09.(Sat) 19:00~
place:ALPEN ROSE, Mt.Rokko Country House

SLIDESHOW I HIROSHI WATANABE

SLIDESHOW II ANTOINE D'AGATA
SLIDE
SHOW III EMERGING PHOTOGRAPHERS

Info: Mt.ROKKO INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL 2013


2012.12.01.

『高校生で出会っておきたい73の言葉』

先日刊行された『高校生で出会っておきたい73の言葉』の中に、写真集『遠い水平線』の中で記した私の言葉が掲載されています。編者は作詞家/詩人の覚和歌子さんです。

他には以下の方々の言葉が掲載されています。
谷川俊太郎、アイルトン・セナ、法然、高杉晋作、高村光太郎、ラビンドラナート・タゴール、ジャック・プレヴェール、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ、太宰治、アルフレッド・テニスン、岡本敏子、金子みすゞ、梅棹忠夫、星野道夫、こっこ、石川啄木、伊坂幸太郎、クロード・ドビュッシー、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、草野心平、宮沢賢治、八木重吉、マハートマ・ガンディー、ウイリアム・シェークスピア、武者小路実篤、長田弘、アルベルト・アインシュタイン、大岡信、角幡唯介、孔子、覚和歌子、他。

出版社: PHPエディターズグループ 
ISBN-10: 4569807623
ISBN-13: 978-4569807621
発売日: 2012/11/19

2012.11.08.

ARTinHOSPITAL/ART PROMENADE in NISHIWAKI HOSPITAL Vol.5
鷲尾和彦 写真展『旅、暮らし/人生- Journey in to the Life』

病院に新しい価値を。アートに新しいフィールドを。ART in HOSPITAL/ART PROMENADE in NISHIWAKI HOSPITALは、西脇市立西脇病院発の文化芸術プログラム。病院が医療の質をより高めていくために、診療以外にどのような機能を果たすことができるのか、その可能性を追求する「病院力プロジェクト」の一環として実施されてきました。今回は写真家・鷲尾和彦の代表作である「極東ホテル」「Wandering Souls」シリーズを中心に構成した写真展と講演会を行います。

会期: 2012年12月10日(月)~2013年1月25日(金)  8:30 - 17:00
場所: 西脇市立西脇病院
     〒677-0043 兵庫県西脇市下戸田652-1
問合せ: 西脇市立西脇病院管理課 0795-22-0111(代)
ウェブサイト: ART in HOSPITAL/ART PROMENADE in NISHIWAKI HOSPITAL

※入場自由ですが、療養環境にご配慮ください。
※また、土日は照明がなく鑑賞には適しません。


講演会
2013年1月18日(金)午後6時 (開場午後5時半)
鷲尾和彦(写真家)x杉山武毅(医師/ギャラリーディレクター)
定員80名 (参加無料、申込不要)


協力
赤々舎 Gallery TANTO TEMPO 

2012.11.01.

Nippon Craft Jouney #2 Wajima lacquer
(Nikkei BP "MOMENTUM" magazine 2012.Nov issue. )

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2012.10.01.

a portrait of Kohei Oguri, a film director.
(WASEDA-GAKUHO magazine 2012.Oct issue. )

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2012.09.25.

写真家 ハービー山口×鷲尾和彦 トークショー

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二人の写真家が写真、カメラについて「今」思う事を語ります。
お二人のリアルな思い、話をお楽しみください。(プレスリリースより)

会期: 2012年10月19日(金)
会場: 代官山 北村写真機店
開館時間: 10月19日(金) 19:30-21:00
入場料: 会費:¥1,500
 
 

2012.08.01.

a portrait of Takeshi Kato, an actor.
(WASEDA-GAKUHO magazine 2012.August issue. )

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2012.07.16.

鷲尾和彦 写真展『Seas』
日時: 2012年7月16日(月・祝)〜8月26日(日)
    10:00~19:00 会期中無休
会場:浅草 浪花家
  
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ひとつの海。いくつもの海。 
「デビュー作『極東ホテル』(赤々舎/2009)で、日本を訪れた旅行者たちの姿を通して、不確かな未来にむかって旅する私たち自身の肖像(ポートレート)を写し出した鷲尾和彦。今回の『Seas』では、鷲尾が20代後半にはじめて写真機を手にして以来撮り続けている、日本各地の海の写真からセレクトして展示いたします。神迎えの儀式が行われる八重山諸島、有刺鉄線がはられた辺野古の砂浜、日々を暮らす湘南の海辺、そして、震災直後の三陸海岸....。海を訪れる人々の「個」の姿を通して「世界」を捉えようとする鷲尾の視線は本作品でも貫かれています。」(プレスリリースより)

関連イベント(トーク&スライドショー)
7月16日(月・祝)ゲスト:平間至(写真家) 
8月25日(土) ゲスト:佐伯慎亮(写真家)

各回とも、19時スタート。定員制(各回20名)
料金1,000円(たいやきと、お茶付き)
予約:浅草浪花家 mail: r_yasuda@tcat.ne.jp/TEL 03(3842)0988


Kazuhiko Washio Photo exhibition『Seas』
date: 2012.7.16.(mon)〜8.26.(sun)
place:Asakusa Naniwaya

Opening Event:
2012.7.16.(mon) 7pm ~
Itaru Hirama (photographer) ×Kazuhiko Washio

Closing Event:
2012.8.25.(sat) 7pm ~
Shinryo Saeki (photographer) ×Kazuhiko Washio

2012.07.05.

I contributed an essay and photographs to MOMENTUM magazine (Nikkei BP publishing). I am keep going Craft-journey around Japan.

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("Japanese Craft journey: #01 Chibana Hanaori, Okinawa.")

2012.04.01.

作品掲載情報

『考える人』(新潮社)2012年春号/特集 東北〜日本の「根っこ」
『早稲田学報』(早稲田大学校友会)2012年4月号/1192号
 
 

2011.03.27.

表参道ヒルズで行われる「THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO 2012」に参加します。期間中に行われるイベントのひとつ、「PHOTO BOOKS LOVE!」に出演します。
このイベントは、約20人の写真家たちが、それぞれ好きな写真集を持ち寄って約15分間自由に語るという企画です。僕の出番は31日(土)の17:00~。大切な写真集の話をします。
ぜひ宜しくお願いいたします。
また期間中、うたかた堂のブースにて、私家版『遠い水平線』を販売させて頂きます。アートブックを巡る新しい挑戦の場でご一緒できて光栄です。
あわせてどうぞ宜しくお願いいたします。

「THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO 2012」
2012年3月31日(土) 11:00 ~21:00
2012年4月 1日(日)  11:00 ~20:00
入場料:有料 ( ただし自由料金, 300円~ )
会場:表参道ヒルズ 本館地下3F スペース オー
主催:THE PHOTO/BOOKS HUB TOKYO 2012 実行委員会
協力:表参道ヒルズ

 

2012.02.25.

『遠い水平線 On the Horizon』

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ニコンサロン連続企画展「Remembrance3.11」の一環として実施する写真展「遠い水平線」の記録として制作しました。「春を恨んだりはしない」(中央公論新社)刊行以降も継続的に訪問し撮影してきた主に東北地方の海岸線沿いの写真、そして撮影ノートとを収録したものです。写真集売り上げの一部を義援金とさせていただきます。(詳細は後日本ウェブサイト上へ報告させていただきます)

写真/テキスト: 鷲尾和彦
アートディレクション 白石良一(白石デザインオフィス)
発行:One Drops 2012年3月2日刊行
定価:1,000円(税別)
24頁 限定部数

お問い合わせは info@washiokazuhiko.jpまで。

2012.02.16.

ニコンサロン連続企画展&シンポジウム「Remembrance 3.11」

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鷲尾和彦 写真展『遠い水平線』
  
2012年3月13日 (火) ~3月19日 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで/会期中無休)
新宿ニコンサロン

2012年4月 5日(木)-4月11日(水) 
鷲尾和彦写真展「遠い水平線」
ニコンサロンbis大阪


「Remembrance 3.11」連続シンポジウム(第3回)
『写真とことば-記録の先にあるもの』

 
2012年3月16日(金) 18:30~20:00
新宿ニコンサロン

講師
池澤夏樹(小説家・詩人)、鷲尾和彦(写真家)、新井 卓(写真家)
竹内万里子(写真批評家/司会進行)
 
 
会場/お問い合わせ:ニコンサロン
 

2011.12.05.

Solo Exhibition "WANDERING SOULS"
Date: 2012.01.07 sat - 02.05 sun

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Place:
GALLERY TANTO TEMPO, Kobe
3F, 2-1-3 Sakaemachi Dori, Chuo-ku, Kobe, Hyogo.
OPEN: 11:30 - 19:00
CLOSE: Wednesday, Holiday.

Artist Talk:
4th Feb, 16:00 - 18:00 (¥1, 000)



2011.11.03.

EMON SELECTION Vol.2. - "PORTRAITS by 6 artists (写真家と被写体との距離) "

Photographers:
Naoki Kimura, Kentaro Kumon, Takehiko Nakafuji, Naonori Nishiyama, Osamu Yokonami, Kazuhiko Washio.

Date:
2011.11.17 thu - 12.09 fri

Opening Reception Party:
17th November 18:00 - 20:00
Entrance free

Place:
EMON PHOTO GALLERY
TogoBldg.B1F, 5-11-12Minami-Azabu, Minato-ku, Tokyo
TEL: 03-5793-5437
OPEN: 11:00 - 19:00 (Saturday 11:00 - 18:00)
CLOSE: Sunday

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(from "In a small field" , Austria. 2008.)

2011.09.14.

『春を恨んだりはしない』刊行トーク&サイン会

出演 : 池澤夏樹(作家)×鷲尾和彦(写真家)
日時 : 9月23日(金・祝)19:30~
会場 : ジュンク堂書店 池袋本店 ※要予約(定員40名)
※当日お一人様1,000円(ドリンク付)

※ご予約およびお問い合わせ
ジュンク堂書店 池袋本店 03-5959-6111
 
 
 

2011.09.11.

A new book 『春を恨んだりはしない』 has just released in this weekend.
This book is a collaboration with Mr. Natsuki Ikezawa (novelist, poet),
Words and photos about After 311: catastrophic earthquake in Japan.
 
 
 

2011.07.12.

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スライドショーツアー「ON THE MOVE〜写真の種をまく」
日時: 2011年7月31日 - 8月7日
場所: 青森/秋田/岩手/山形/福島/群馬/東京
参加写真家: 浅田政志、黒田光一、佐伯慎亮、渋谷征司、高橋宗正、旗手浩、山内悠、鷲尾和彦、他。
主催: 赤々舎 

2011.04.28.

『Socio Arte KOBE 2011 - 東日本大震災復興支援特別展』の一環として、急遽トークイベントが決まりました。関西近郊のみなさまどうぞよろしくお願いいたします。

日時:
5月1日(日) 午後4時~
鷲尾和彦(写真家)× 杉山 武毅(TANTOTEMPO ディレクター)

会場:
写真専門ギャラリーTANTO TEMPO
〒650−0023 神戸市中央区栄町通2-1-3 3F
TEL&FAX078-393-0810

2011.04.08.

『写真本123456789101112131415161718192021222324』出版記念展/トークイベント

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■写真展:
期間:4月5日(火)〜5月25日(水)
会場:オンサンデーズ(地下1F)

■トークイベント: 
安藤夏樹(編集者)× 鷲尾和彦(写真家)
日時: 4月15日(金)19時~


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Exhiition, and Talk Event @ On Sundays (Omotesando, Tokyo)

date : 2011.4.5.(TUE) 〜5.8.(SUN)
Venue: On Sundays(B1F), Tokyo.

Talk Event: 2011.04.15. (fri) 19:00-
Natsuki Ando (editor), Kazuhiko Washio (photographer)


2011.02.28.

『写真本123456789101112131415161718192021222324(シャシンボン ニジュウヨンエイチ)』 (日経BPコンサルティング 刊)

※プレスリリースより
「1日を1時間ごとに24分割し、現代の日本を代表する写真家がその時間の東京を撮影。それを並べることで、2010年の東京のある架空の1日の再構成を試みた写真本です。撮影はすべて該当時間帯に忠実に行っています。写真とはどこかにかすかな時間、時代、場所の情報を内包するもの。この本に掲載されているそれぞれの写真は、写真家による私的な時間表現ですが、時が経つにつれ、その時間性が徐々に浮き出し、いつか読者自身の2010年のある日のイメージに重なるのではないか。そんな実験的な楽しみもある一冊です。」

※参加写真家: 
石川直樹、上田義彦、金村修、川内倫子、塚田直寛、佐内正史、澁谷征司、高木こずえ、瀧本幹也、都築響一、中野正貴、畠山直哉、秦淳司、本城直季、ホンマタカシ、松江泰治、宮本敏明、宮本隆司、森山大道、レスリー・キー、鷲尾和彦(敬称略、五十音順)。

価格: ¥ 3,990 (限定1124部)

2011.02.15.

New project "EDEN" will launch soon.
Please visit opening event at UTRECHT/ NOW IDeA, 22nd Feb, 2011.

2011.01.11.

Group Exhibition "OH〜! Tokyo" @ YUKARI ART CONTEMPORARY, TOKYO.
→主催者側の都合により、2010年夏に延期となりました。

2010.12.15.

Interview with Gerfried Stocker (Artistic Director/Ars Electronica)  @KohkokuVol.384.

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2010.10.01.

ガーディアン・ガーデン20周年記念 300人のクリエイターと創る
「あれから20年、これから20年」未来に届くアート展

2010年11月4日(木)~11月18日(木) 12:00~19:00 
日・祝祭日および11月2日休館 入場無料
 
 
 

2010.08.13.

Slideshow and Lecture @ Nippon Photography Insitute

Date: 2010.08.24. tue.
Time: 15:10- 17:30
Place: Nippon Photography Insitute

I am going to show my new project "THE LOST INN",
It will be the first appearance.


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2010.07.26.

8月7日(土)19時~、池袋のアトリエベムスターでトークイベントやります。

2010.07.20.

青山ブックセンターの『ABC ブックフェス2010 ~この本は本当にいい!!~』に寄稿させていただきました。

2010.05.29.

羽田空港第2ターミナル3Fの『TOKYO'S TOKYO』で、オリジナルプリント作品を展示しています。旅立つ前に、ぜひ。

2010.03.09.

『極東ホテル』ミニギャラリー(NADiff X10/東京都写真美術館ミュージアムショップ)
3月9日(火)~3月26日(金)まで、先日の写真展(AKAAKA)で展示した作品の一部が、東京都写真美術館1Fにあるミュージアムショップ「ナディッフ バイテン」で展示中です。
エディション付きオリジナルプリント、著名入り写真集も販売しています。

NADiff X10 (ナディッフ バイテン)
153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 東京都写真美術館1F
TEL&FAX. 03-3280-3279
OPEN 10:00 - 18:00 (木,金 -20:00)
月曜日定休(月曜日が祝日の場合は翌日)
 
 
 

2010.03.04.

【FMラジオ番組出演予定】

『Classy Cafe』
放送局 : J−Wave (81.3 MHz)
オンエア: 3月14日(日) 19:00~19:54

『Green LIFE』
放送局 : Inter FM (76.1 MHz)
オンエア: 3月19日(金) 13:30~15:00
番組HP : http://greenlife.fm/wp/

『HEART OF ALOHA』
放送局 : JFN系列25局
オンエア: 3/21(日)、3/28(日) 19:00~19:55

 
 

2010.02.28.

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(Photo exhibition"HOTEL FAREAST" at AKAAKA, 2010.2.6. - 2.27.)

2010.02.01.

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鷲尾和彦 写真展『極東ホテル』
会期: 2010年2月6日(土)〜 2月27日(土)12:00 〜 20:00 入場無料
休廊: 月曜日(本写真展では、日曜日も開いています。)
会場: AKAAKA
    〒135-0021 東京都江東区白河2-5-10 (TEL 03-5620-1475)


*トークイベント: 2010年2月20日(土) 18時~20時 (参加料500円)
『世界の響きをきくために ~新しい旅をめざす写真と言葉』
管啓次郎(詩人・翻訳者・比較文学者) × 鷲尾和彦 (写真家)

 

2010.01.31.

大阪心斎橋にある書店アセンスのウェブサイトにインタビューが掲載されています。
『アセンス書店日記』
 
 
 

2010.01.26.

鷲尾和彦写真集「極東ホテル」刊行記念スライドショー&トークショー
『新しい”旅”の写真とは』

鷲尾和彦(写真家)×佐伯剛(「風の旅人」編集長)×大竹昭子(写真評論家)
日時:2010年1月31日(日)18:30~20:30 (18:00開場)
会場:青山ブックセンター本店
(03-5485-5511)
入場料:500円

※ご予約、お問い合わせは青山ブックセンター本店のウェブサイトまで。


 
 

2009.12.09.

Kazuhiko Washio 1st solo book "HOTEL FAREAST" (Akaaka Art Publishing) will be released before Christmas.
For more information、go to【order】, Thanks.

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2009.10.27.

『One Day, One Film』展

DATE: 2009.11.13(FRI) – 25(WED)
    平日9:30-20:00 土日祝10:00-20:00 (木曜定休)
GALLERY: PHOTO KANON GALLERY
参加作家: fotonoss、kai、Daisuke Nakane、Miya、Dark、moco、emly、Kaya、hayayan、Kazuhiko Washio, 233
SUPPORT: FUJI FILM

2009.08.11.

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ULSAN INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL
DATE:2009.9.12〜9.27.
PHOTOGRAPHERS:
Anna Katharina Scheidegger, Anne Schwalbe, Bart Michiels, Bernard Faucon, Bjorn Larsson, Claudia Andujar, Francesco Zizola, Ilkka Halso, Jacob Aue Sobol, Joel Meyerowitz, Kalle Kataila, Kazuhiko Washio, Masaki Hirano, Michael Kenna, Nick Cobbing, Olaf Otto Becker, Paul Seawright, Rebecca Sittler Schrock, Ruud van Empel, Stephen Gill, Walter Bergmoser, Yang Yi

2009.08.10.

COYOTE No.38号(2009.08.10.発売)に、コラムを寄せています。

2009.06.09.

雑誌『広告』7月号(6月15日発売)に、西表島の草木染織作家・石垣昭子さんの手仕事を取材した「色を頂く」(写真/エッセイ)が掲載されています。

2009.06.08.

新宿コニカミノルタプラザでの写真展『風の旅人』は本日無事終了いたしました。ご高覧頂きました皆様、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。

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(KONICA MINOLTA PLAZA, 2009.05.30-06.08.)

2009.05.31.

6月3日発売の雑誌『東京人』7月号(都市出版)に、文筆家/写真評論家の大竹昭子さんのエッセイとともに『極東ホテル』シリーズから6作品が掲載されています。

2009.05.29.

写真展『8 Photographers Experiment』

参加作家:浅田政志、ARIKO、黒田光一、澁谷征司、高橋宗正、殿村任香、 旗手浩、鷲尾和彦
会 期: 2009年5月30日(土)〜6月28日(日) 12:00~20:00(月曜定休)
会 場: AKAAKA
     〒135-0021 東京都江東区白河2-5-10 TEL: 03-5620-1475
*オープニングレセプション: 5月30日(土)18時〜

2009.05.26.

6月1日発売の、雑誌『風の旅人』の最新号(vol.37)に新作10点と自由詩を寄せています。

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2009.05.20.

東京写真月間2009 写真展『風の旅人~今ここにある旅~』
見知らぬ場所を訪れても、自分の眼差しが変わらなければ、旅とは言えない。同じ場所であっても、惰性に陥らずに物事をみつめ、新たな発見と触発を通して自分を入れ替えていく体験は「旅」と言える。この五人の写真家達は、通りすがりの土地で自分本位に風景を切り取るのではなく、一つの土地と長く付き合い、そこに生きる人々と心を通わせ、多くの気づきを得て、時と場所に関係なく連続する人間の営みの尊さを浮かびあがらせている。(『風の旅人』編集長 佐伯剛)

参加写真家: 有元伸也、奥山淳志、西山尚紀、山下恒夫、鷲尾和彦
会 期: 2009年5月30日(土)~6月8日(月)10:30~19:00(最終日は~15:00)
会 場: コニカミノルタプラザ・プラザ
主 催: 「東京写真月間2009」実行委員会
      社団法人日本写真協会・東京都写真美術館
後 援: 外務省・文化庁・東京都・マレーシア大使館 (予定)

※関連イベント:
   田口ランディ(作家)×佐伯 剛(風の旅人編集長)による公開トーク
  「いまここ、あるいは、ここではないどこか」

日時: 2009年5月30日(土)18:00~19:30
会場: コニカミノルタプラザ・ギャラリーC(参加費無料)
定員: 80名

2009.04.30.

2008年、北海道、ソウル、名古屋...。
そして初の東京でのスライドショー開催が急遽決まりました。

『AKAAKA on the move 〜12人のスライドショー』

日時: 2009年5月17日(18時スタート)
作家: 浅田政志、石川直樹、岡田敦、黒田光一、櫻田宗久、澁谷征司、高橋宗正、
    津田直、頭山ゆう紀、殿村任香、松江泰治、鷲尾和彦
入場料 1000円 ドリンク付
定員: 100名 (要予約)
会場: AKAAKA 〒135-0021 東京都江東区白河2-5-10
お問合せ・予約: tel:03-5620-1475 email: himeno@akaaka.com

2009.04.10.

2009年4月10日発売の『COYOTE』(No.36 特集『海は学校』/スイッチ・パブリッシング)に、茂木綾子監督作品『島の色 静かな声』についてのエッセイを寄せています。

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2009.01.19.

今年2009年の東京写真月間での展示が決まりました。
『風の旅人』の佐伯編集長がキュレーター、「旅」をテーマに5人の写真家が集います。
詳細はまた追ってご報告します。以下は佐伯編集長が書かれた写真展のコンセプトです。


『風の旅人~時と場所を超えて~』
見知らぬ場所を訪れても、自分の眼差しが変わらなければ、旅とは言えない。同じ場所であっても、惰性に陥らずに物事をみつめ、新たな発見と触発を通して自分を入れ替えていく体験は「旅」と言える。この五人の写真家達は、通りすがりの土地で自分本位に風景を切り取るのではなく、一つの土地と長く付き合い、そこに生きる人々と心を通わせ、多くの気づきを得て、時と場所に関係なく連続する人間の営みの尊さを浮かびあがらせている。
(参加作家:有元伸也、奥山淳志、西山尚記、山下恒夫、鷲尾和彦)

会 場:コニカミノルタプラザ・ギャラリーC
     新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F
会 期:2009年5月30日(土)~6月8日(月)10:30~19:00(最終日は~15:00)
主 催:「東京写真月間2009」実行委員会
     社団法人日本写真協会・東京都写真美術館
後 援:外務省・文化庁・東京都・マレーシア大使館 (予定)

2008.11.15.

大阪ニコンサロンでの写真展が始まります。
銀座とは少し展示も変わります。どうぞよろしく。

 鷲尾和彦写真展『極東ホテル』
 大阪Nikon Salon (ヒルトンプラザ・ウエストオフィスタワー13ニコンプラザ大阪内)
 2008年11月20日(木)〜12月3日(水)
 11:00〜19:00(会期中無休/最終日は15:00まで)

2008.09.15.

東京コレクション2008
『赤々舎×METAL ADDICTION, 2009 spring summer collection』
(代々木第一体育館room, 2008.09.11.)

写真出版社・赤々舎とメタルアディクション(デザイナー真田岳)とのコラボレーションによるファッションショーに参加しました。参加写真家:浅田政志・ARIKO・石川直樹・岡田敦・佐伯慎亮・澁谷征司・徐美姫・殿村任香・MANA・鷲尾和彦。

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METAL ADDICTION真田さんデザインのワンピース。モチーフは『NEIGHBORHOOD』シリーズから鵠沼スケートパークの写真。(Photo by Kumiko Nakahachi)

2008.08.06.

鷲尾和彦写真展 『極東ホテル(The Hotel Fareast)』

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銀座Nikon Salon (STRATA GINZA 1F・ニコンプラザ銀座内)
 2008年10月1日(水)〜10月14日(火)
 10:00〜19:00(会期中無休/最終日は16:00まで)

大阪Nikon Salon (ヒルトンプラザ・ウエストオフィスタワー13ニコンプラザ大阪内)
 2008年11月20日(木)〜12月3日(水)
 11:00〜19:00(会期中無休/最終日は15:00まで)

*オープニングレセプション 10月4日(土)18時〜(銀座ニコンサロン)


2008.06.30.

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この写真がすごい2008 』(大竹昭子編著)に作品が掲載されています。

定価:1,995円(本体1,900円+税)
ISBN : 9784255004396
発行: 朝日出版社

2008.06.04.

『5 Photographers Show 』

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参加写真家: 浅田政志・石川直樹・岡田敦・澁谷征司・鷲尾和彦
期間: 2008年8月18日(月)~9月6日(土)
会場: Gallery illum
     51-13, Chungmuro 2 ga ,Jung-gu, Seoul, Korea
     Tel:+82 2 2263 0405

*お問い合わせ
 株式会社赤々舎
 TEL 03-3207-1477 FAX 03-3207-1479

2008.05.28.

『ON THE MOVE  -写真の種をまく- 』

9名の写真家による“北海道スライドショーツアー”に参加します。

「いま最も注目される若手作家が、道東、道北、道央を横断しつつ、全6会場(予定)で開催する写真の旅。それぞれにスライドショーという表現の可能性に挑み、客席との親密な交わりのなか、写真を巡る新しい場を創ることを目的としています。道民の方々、特に高校生や大学生など若い世代の方にもご覧いただき、さらなる写真文化の種を、作家と客席が共有することを願っております。ON THE MOVE―自ら動くことによって出会うもの、進んでいくものを信じつつ、その第一歩を北海道に印したいと考えます。」(プレスリリースより)

*参加写真家
 浅田政志/ARIKO/石川直樹/石塚元太良/ERIC/岡田敦/徐美姫
 /澁谷征司/鷲尾和彦(五十音順)

*開催地・日程: 平成20年7月22日(火)~28日(月)、6泊7日
 7月22日(火)北海道斜里高等学校
 7月24日(木)旭川市内の大学など2カ所の予定
 7月25日(金)北海道大学
 7月26日(土)札幌市モエレ沼公園ガラスのピラミッド
 7月27日(日)余市町フゴッペ洞窟(予定)

*主催団体
 若手写真作家による文化講演会「北海道スライドショーツアー」実行委員会

*後援団体
 北海道新聞社、北海道教育委員会、斜里町教育委員会、旭川市教育委員会、
 札幌市教育委員会、高等学校文化連盟支部組織

*お問い合わせ
 株式会社赤々舎
 TEL 03-3207-1477 FAX 03-3207-1479
 http://www.akaaka.com


2008.04.10.

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(Model: Toshio Matsuura, Brand: MINOTAUR)

クラブキング『Dictionary』20周年記念号で、SHINICHIRO ARAKAWA, FINAL HOME, MINOTAURの3ブランドを撮影しています。配布は4月10日から。


2008.03.22.

3月28日、韓国の写真ギャラリーで日本人写真家5人でスライドショーをやります。
(参加写真家:浅田政志、石川直樹、岡田敦、澁谷征司、鷲尾和彦) 

2008.01.25.

カナダ人の環境活動家、セヴァン・スズキへのインタヴューと彼女のポートレートが、現在発売中の雑誌『広告』に掲載されています。92年国連主催の地球環境サミットで当時12歳の彼女が行ったスピーチのことをご存知の方も多いと思います。あれから15年。2007年、北海道洞爺湖。今年G8サミットが行われるこの地で彼女が語ってくれた言葉は、全く大げさではなくこの時代を生きる僕たちにとっての指針となる言葉であると思います。出来る限り多くの方に読んで欲しい。どうぞ宜しくお願いいたします。

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(Severn Cullis-Suzuki_Lake Toya, 20071031)

2008.01.12.

EMON PHOTO GALLERY『DIRECTOR'S CHOICE』

会期:2008年2月5日(火)〜3月7日(金)
会場:EMON PHOTO GALLERY
   東京都港区南麻布5-11--12 TOGO Bldg.,B1
   TEL 03-5793-5437

*参加アーティスト:
DAVID FOKOS NILS-UDO 大橋仁 尾仲浩二 海沼武史 小林紀晴 齋藤亮一 中藤毅彦 西山尚紀 藤岡直樹 横浪修 鷲尾和彦

*レセプションパーティ:2008年2月15日(金)18時30分〜20時30分(Free)

*プレスリリース:EMON PHOTO GALLERY『DIRECTOR'S CHOICE』


2007.12.25.

鷲尾和彦 新作写真展『 NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)』
会期:2008年1月28日(月)〜2月8日(金)
会場:pict gallery
   大阪市北区西天満2-8-1 大江ビル110
   TEL 06-6316-7363
協力: 富士フィルムイメージング株式会社/株式会社イーストウエスト

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2007.12.05.

『家庭画報インターナショナル版』 (世界文化社)の最新号(2008年冬号)に、アニメーション制作会社STUDIO 4℃を取材した写真が掲載されています。

2007.11.15.

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『STAYER』 by 中根大輔&鷲尾和彦
233 - 5th anniversary exhibition -

会期:2007年12月15日(土)~12月29日(土)
会場:世田谷233
    〒154-0023 東京都世田谷区若林1-11-10
    TEL&FAX:03-5430-8539
開館時間:12:00~20:00
定休日:毎週火曜日、第1・3水曜日

※トークイベント(中根大輔×鷲尾和彦): 2007年12月22日(土)19時~21時

2007.07.27.

8月1日発売の『風の旅人 27号』 (ユーラシア旅行社)に「極東ホテル」最新作が掲載されます。
ぜひご覧ください。

2007.03.01.

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作家・池澤夏樹氏のポートレート、彼を訪ねて旅したフランス・フォンテーヌブローの風景など、鷲尾和彦の写真作品十数点が収録されている、『池澤夏樹の旅地図』(世界文化社)が3月1日に発売になりました。

2006.12.08.

ドイツの出版社Gruner + Jahr AG & Co KG が発行している雑誌『GEO Special (日本特集号)』(December2006-January2007)に写真が掲載されています。

2006.10.26.

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『若手写真家3人によるポートレート・フォトドキュメンタリー』
出品作家: 明石瞳、鷲尾和彦、斉藤俊介
会期:2006年11月21日(火)~12月09日(土)
会場:EMON PHOTO GALLERY (東京・広尾) 
    TEL:03-5793-5437
開館時間:11:00~19:30 (平日)、11:00~18:00 (土)、日曜祝日休館

2006.10.05.

10月10日発売の『COYOTE 11月号』(スイッチ・パブリッシング)に、先日訪ねたオーストリア・リンツで撮影した写真と文章が掲載されます。

2006.10.01.

東京・京橋にある写真ギャラリーPUNCTUMが発行しているフリーペーパー『PUNCTUM TIMES』の第2号「若手男性写真家特集」(10月6日発行、くしくも僕の誕生日)に、僕のインタヴュー記事が掲載されます。インタヴュアーは写真家の小浜はるみさん。

2006.09.30.

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9月30日発売の『mammoth』(ニーハイメディア発行)に、今年4月にハワイでジャック・ジョンソンとコクア・フェスティバルを取材した『ジャック・ジョンソン~子どもたちに伝えておきたい大切なこと』が掲載されています。

2006.09.04.

9月4日発売の『NEUTRAL』誌(白夜書房)の「パラダイス特集号」に作品が掲載されています。「東京はパラダイスか?」というテーマで写真と文章を寄稿しています。

2006.08.10.

【THE EXPOSED/the other side of the art vol.1 PHOTOGRAPHS】

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会期:2006年8月18日~9月10日
会場:art project room ARTZONE(京都・河原町三条) 
    TEL&FAX:075-212-9676
開館時間:12:30~20:00
入場料:無料
 
出品作家: 塩田正幸、小山泰介、鷲尾和彦、ジョン・ハート、ヤマタカEYE

※関連イベント:
8月25日 オープニングレセプションパーティー
パーティー後ヤマタカEYE、ジョン・ハート等によるイベント開催

(プレスリリースより)
この度、去る2006年5月3日~5月21日まで「海岸通りギャラリー・CASO」にて行われた「THE EXPOSED」展を、京都・河原町三条にあるart project room ARTZONEでは、形を変え展覧会を行います。「THE EXPOSED」=「暴露」、「むき出しにされたもの」。つまりは「アートであることは何か」ということの尋問の場として展覧会を試みるということです。この「THE EXPOSED」の試みは、以降、ゲリラ的にさまざまに形を変えて神出鬼没に企てられていきます。「アートであることは何か」という問い。CASOではナトリウム灯を使い会場を黄色い光で覆うことで全体が単色化し、見えるもの全てが白黒となる場をつくり出しました。その結果、細部さらには色彩までもが判別できない状態になり、「写真」という「作品」を「刻印」へと還元させ、見るという行為を拒絶し、本来「写真」が持つ「生々しさ」、「流動性」、「力」など、写真を写真たらしめている「起源の力」、「始まりの写真」を問う場を出現させ、アートになりたがっている作品を倒錯させ暴露していきました。
 そして今回ARTZONEでは、標準光のなかでニュアンスや色彩に至るまでの細部をはっきりさせ、「写真」という「作品」を通り越した、人々の心を感光させ焼き付ける「the other side」を出現させ、見るという行為を強要します。再び作品と向き合うことにより、作品の中に行為の意味や価値を問うて、写真表現としての写真のありようを改めて暴露すると同時に、「作品」のなかに作家の欲望がどのように表出されているかをあぶり出し、新しい世代の彼らが何をさがしているのか、そして私たちはなぜ「写真」に惹かれるのかを暴露していきます。
本展は、CASOに出品した15名のアーティストの中から4名をピックアップし、新たに1名を加えた5名のアーティストを取り上げ、キュレイションを致します。

2006.07.24.

『PAPER SKY no.18 』(7月25日発売)に、今年4月にハワイで行われたKOKUA FESTIVALを取材した写真とレポートが掲載されました。

2006.06.29.

ラジオ番組に出演します。

FM局: TOKYO FM (80.0MHz)
番組名:  『Maximレディオ・ソファ』(「ENTERMAX」内)
オンエア日時: 7月10日(月)~14日(木) 毎日15時25分~15時30分

2006.06.18.

『 フォトドキュメンタリーNIPPON2006 ~ 鷲尾和彦写真展 “極東ホテル” 』

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日時: 7月10日(月)~7月15日(土)       
12:00-7:00P.M.(各最終日は5:00P.M.まで)
会場: ガーディアン・ガーデン   
      〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-5リクルートGINZA7ビルB1F
      TEL 03-5568-8818  FAX 03-5568-0512  
※オープニング・パーティー 7月10日(月) 18:00~19:00PM  
 
ガーディアン・ガーデン(リクルート)が主催する写真プロジェクトフォト・ドキュメンタリーNIPPONに選考されました。本プロジェクトの写真集発売も決定しました。

2006.04.12.

『THE EXPOSED of the art vol.1 PHOTOGRAPHS
   curated byNOBORU TSUBAKI×SHIGEO GOTO
   「アート」を暴露するということ vol.1 写真』

   
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出品作家:
本郷毅史、前田麻利子、在本彌生、たけむら千夏、塩田正幸、石川直樹、淀川テクニック、小山泰介、鷲尾和彦、ジョン・ハート、プンクトゥム・フォトグラフィックス・トウキョウ(青山裕企+伊丹豪+小浜はるみ+宮川かほり+他)、吉田武司プロデュース(鵜飼悠+中村寛史+松木宏祐)、椿昇

date: 2006年(平成18年)5月3日−5月21日
time: 11:00-19:00
place: 海岸通りギャラリーCASO
     〒552-0022 大阪市港区海岸通2-7-23 TEL/FAX 06-6576-3633
主催:京都造形芸術大学 芸術編集研究センター+ASP芸術表現・アートプロデュース学科

(プレスリリースより)
「このたび、アーティストの椿昇と、編集者でありクリエイティブディレクターである後藤繁雄の2人はタッグを組み、「海岸通りギャラリー・CAS0」の2ルームを使って、野心的なキュレイションの場を創出しようともくろんでおります。
 テーマは「THE EXPOSED」。「暴露」、「むき出しにされたもの」、つまりは「アートであるということは何か」ということの尋問の場として展覧会を試みるということです。
 この「THE EXPOSED」の試みは、以降、ゲリラ的にさまざまな形に変えて神出鬼没に企てられますが、今回はその第1回目として「PHOTOGRAPHS 写真」を取り上げます。
「アートであることは何か」という問いは今、アーティストであれ観客であれ、みなが自らに「尋問」しなければならない問いなのではないでしょうか。とりわけ、「写真」においては、本来的に「写真」の持つアモルフゆえのラディカルさが、えてして、「消費されたイメージのなぞり」になってしまったり、容易な「制度としてのアートへの参入」という図式も伺えます。「写真」は、コンテンポラリーアートの分野としても、ますます重要な存在になりつつありますが、ここでは、まずは「写真」を分野として選び、「写真」が持つ「生々しさ」、「流動性」、「力」など、写真を写真たらしめている「起源の力」、「はじまりの写真」を問う場(ひいては、「はじまりのアート」を問う場)を出現せしめたいと考えます。
本展は、頭角を表しつつある若手アーティスト、若手写真家のうちから椿昇と後藤繁雄がこれぞと思う15アーティストを取り上げ、キュレイションを致します。」

2005.01.12.

フリーマガジン『QUEST』に、鷲尾和彦のインタヴューと、『極東ホテル』、『インディアンサマー』のシリーズからの作品、またJackJohnsonをはじめとするアーティストのポートレート作品が掲載されています。全国のCDショップ、セレクトショップ、ブティック等などで配布中。

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『Quest』 
〒151-0071 東京都渋谷区本町2-3-1 渋谷本町マンション50号室
(有)城輝 TR事業部 Quest編集部  TEL/FAX 03-3320-0569

2006.01.02.

GLAYのTAKUROさんを撮影しました。
「ONE DAY TRIP」のコンセプトで、1日車で移動しながらのフォトストーリー。GLAYのファンクラブマガジン『HAPPY SWING Vol.39 』に掲載されています。

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2005.10.31.

大阪でのはじめての写真展が決まりました。
今年8月末に東京・四谷のRoonee 247 photographyで行った『極東ホテル』の続編です。
前回の写真展終了後、新たに撮影した新作写真をまじえた内容になります。
関西方面にお住まいの方、どうぞよろしくお願いいたします。

鷲尾和彦 写真展『極東ホテル』

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【期間】
2005年11月17日(木)~12月04日(日) OPEN: 11:00-20:00
オープニングパーティー  11月17日(木)19:00~

【会場】
digmeout cafe
大阪市西区南堀江1-9-1 現代オレンジビル2F
SPINNS大阪店内
TEL: 06-4390-5681

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WASHIO KAZUHIKO NEW EXHIBITION
"PASSENGERS IN THE FAREAST"@digmeout cafe !!

date: 2005.11.16.THU - 12.04. SUN
opening party: 2005.11.16.THU / 19:00-
place: digmeout cafe / Osaka
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2005.09.15.

【Photography】に写真展『極東ホテル』で展示した作品43点をアップしました。

Updated new photos from the newest series "Passangers in the fareast (kyokuto hotel)" that were exhibited at the gallery Roonee 247 photography from August 30th to September 4th, 2005. see 【Photography】.

and I would like to tell my gratitude to all the passengers I met at the New Koyo, hope to see you again.

KAZUHIKO WASHIO

2005.07.08.

鷲尾和彦 写真展
『極東ホテル passengers in the far east 』

passengers_in_the_fareast_200508.jpg

東京都台東区山谷にある外国人バックパッカー向け宿。ここには毎日世界中の様々な町から旅行者たちが訪れて、そして去っていく。 
行き交い、留まり、暮らし、語らい、見詰め合い、
抱擁し、手を振り、出会う...。 ここでは世界は様々なカタチで存在する。
それは束の間に立ち現れ移り変わる「浮世(Floating World)」そのものだ。
写真家はこの小さなホテルで同じバックパッカーとしてひと夏を過ごした。通り過ぎていく世界の住人達との対話から生まれた肖像(ポートレート)。 


【期間】
2005年8月30日(火)~9月4日(日)
open 12:00/close19:00 最終日16:00閉館

オープニングパーティー: 8月30日(火) 19:00~
(以前、18時~と書いていましたが、正しくは19時~です。どうぞよろしく。)


【会場】
Roonee 247 photography
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-11 みすずビル1F
tel/fax 03-3341-8118

2005.07.01.

佐野元春さんにインタヴューしました。
Update "dialogue with Motoharu Sano (artist)"
→See 【dialogue】

2005.03.29.

【dialogues】 →DJ KRUSH

DJKrush_001.jpg

Works on media (Feb-Mar 2005)

Photos & Interviews by Kazuhiko Washio
SONY "GRAMI" ONLINE CONTENTS GUIDE

■SimRedmond Band
Simredomondband_2005.jpg

■Boom Boom Satellites
bbs_200503.jpg

■DoisMapas
Doismapas_200503.jpg

■Yoshida Brothers
YosidaBros_200503.jpg

Works On Media (Jan, 2005)

Photo & Interview with Yasushi Fujimoto (editorial Designer / Gallery Rocket )
SONY "GRAMI" ONLINE CONTENTS GUIDE

Fujimoto_001.jpg

2005.01.09.

【dialogues】 Danny Lyon (photograher)

2004.12.13.

【dialogues】 Bartabas (Zingaro)

2004.12.03.

【dialogues】 Kazuyoshi Nagashima (The Mayer of Zushi city, Kanagawa)

2004.11.03.

【dialogues】 金城 男 (沖縄そば『風庵』)

2004.10.22.

【dialogues】オープン。
新しく【dialogues】を設けました。これまでに取材等を通しお会いした人たちとの対話(dialogues)、そしてポートレートです。雑誌などの媒体に掲載したこれらの記事は時間が経つと見ることが出来なくなってしまいます。ここではそんな時間を残しておきたいと思います。

2004.09.01.

NEW EXHIBITION
"HEAD TO THE SKY"

Flyer3.jpg

開催期間: 2004.9.16(THU) ~ 2004.10.18(MON) 12:00 ~ 20:00
       (CLOSE: 毎週火曜日、第1・3水曜日)
場所: 世田谷233
住所: 〒154-0023 東京都世田谷区若林1-11-10
TEL : 03-5430-8539

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鷲尾和彦 写真展『Head to the sky』に寄せて 

往年の名グループ、アース、ウインド&ファイヤーの曲に「Keep Your Head To The Sky」という曲がある。“いつも空を見上げていよう。雲が教えてくれるだろう、主が導いてくれるだろう”という宗教的な内容を含んだ歌だ。その祈りにも似た詞を、黒人の歩んできた歴史と重ね合わせる時、そこに宗教を超えて訴えかけてくる力を感じずにはいられない。
『三軒茶屋エクスペリエンス』の音楽イベントに合わせて鷲尾に個展をお願いした時に、「今、空の写真を撮っているんですよ」と言われ、本当に何かに吸い込まれるような感覚を覚えた。
それはずっと僕が心の中で暖め続けていたものを取り出す瞬間、胸につかえていたものが開放される瞬間だった。
頭を上に上げる、という行為から気持ちが前向きになることもあると思う。
僕達は生き物なのだから、もっと肉体的な動きに左右されていいはずだ。上を向いて、ひとまず空に自分を預けてみる。そこには僕の知らない、神様がいるかもしれないし、既にこの世を旅立った人々が集まっているかもしれない、ただ青い空があるだけかもしれない。
僕達は何も先を急ぐ必要は無い、迷う必要は無い、苦しむ必要はない。
ただ立ち止まって上を見上げればよかったのだ。
空に向かって真っ直ぐ立てばよかったのだ。
そして、ここにはそんな世界がある。

2004年9月18日 中根大輔

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「空を見上げる」 鷲尾和彦
→【diary (2004.09.20)】

2004.08.25.

MetroMin.』8月号に提供した『Under The Moonshine』というタイトルの写真+文章を[Diary]に掲載しました。

Donavon001.jpg

2004.08.10.

9月17日(金)~19(日)の3日間にわたり開催される『三軒茶屋エクスペリエンス 3days for Music and Art』の一環として、メイン会場のひとつである世田谷233にて1ヶ月間新作の写真を展示いたします。

Place: Setagaya 233
Date: TBA
Info: 03-5430-8539 (setagaya 233)

2004.08.09.

JACK JOHNSONとDONAVON FRANKENREITERを撮影、インタヴューも行いました。
掲載は8月20日配布の『Metro Min.』。

2004.08.06.

新しいWebサイトがオープンしました。
一部まだUnder Constructionの部分もありますが、直ぐに全面開通の予定です。
鷲尾和彦

Finally the new wesite "washiokazuhiko.jp" has launched.
Some parts are still under-construction, but you will be able to visit the whole web soon.
I hope you enjoy my works.
Thanks a lot.

WASHIO KAZUHIKO

2004.02.16.

NEW EXHIBITION "ACROSS"

PART1: 
2004.2.16(MON) -3.6(SAT)
PLACE:OFFICE/GAIENMAE (03-5474-5040)

PART2:
2004.3.8(MON) -3.20(SAT)
PLACE:OFFICE/MEGURO (03-5725-0865)

※今後の展覧会のご案内をお送りいたします。
下記 EMAILまで、メールの「件名」にお名前をご記入の上、ご送信ください。
EMAIL: kazphoto@hotmail.com

2003.03.23.

Photo Exhibition " HOME COMING"
2003.3.23(SUN) - till the peace coming
at "SETAGAYA 233"

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写真展『Home Coming』に寄せて

花、船、飛行機雲、野焼き、そして少年。
並べられているのは、全て写真家が自身の故郷(HOME)を収めたもの。
これらの写真が、今、中東を舞台に起こっている出来事と同じ時間を共有する時、僕達は認識せざるを得ない。
この花は戦死者に添えられたものではないということを、
この船は戦艦ではないということを、
この飛行機雲は戦闘機によるものではないということを、
この炎は人を殺す目的ではないということを、
この少年は戦地から逃げているのではないということを。

昔から世界には武力によって利益を得ようとする人たちがいる。
武力でしか、自分達の力を示せない人たちがいる。
なるほど、そういう人たちと共存していくためには、
時には武器を使って戦うことも必要かもしれない。
しかし、その前にもう一度思い起こしてみたい。
一体、僕達はお互いの何を知っているのだろう。
彼らのHOMEがどんなところなのか、彼らのHOMEではどんな花が咲いているのか。

これから僕達が世界との関わりの中でます始めてみること、
それはあらためて自分自身のHOMEについてあなたと話してみることかもしれない。
あなたのHOMEの話を僕達に聞かせてください。
世田谷233はそのために開いています。

2003年3月26日 中根大輔(世田谷233運営)


僕のHOMEは田舎で何もないけど、沢山いろんなものがあります。
一度釣りでもしに来てください。

2003年3月26日 鷲尾和彦(写真家)

2003.01.25.

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"YOUNG PORTFOLIO ACQUISITIONS 2002"
2003.1.25(SAT) - 4.20(SUN) at KIYOSATO MUSEUM OF PHOTOGRAFIC ART

2002.10.26.

Kadhinkinuibun2002.jpg

"風にのる"
2002.10.26.(SAT) - at DELI DELI (SYOUIN JINJYA, SETAGAYA)

2002.01.07.

"INDIAN SUMMER (reprise)" (TOKYO. GAIENMAE "OFFICE" 2002.01)

2002.01.07.

"INDIAN SUMMER (reprise)" (TOKYO. GAIENMAE "OFFICE" 2002.01)

2001.12.03.

IndianSummer2001.jpg

"INDIAN SUMMER" (TOKYO. GALLERY KOWA 2001.12 .03- 09)

1999.01.01.

INDIANSUMMER99.JPG

"Indian Summer" (1999年1月 表参道同潤会アパート・ギャラリーコーワ)