鷲尾和彦

『春を恨んだりはしない – 震災をめぐって考えたこと』 (中公文庫)

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このたび、『春を恨んだりはしない – 震災をめぐって考えたこと』の文庫版が中公文庫より刊行となりました。池澤夏樹さんの新たなエッセイも収録されています。
 

内容(「BOOK」データベースより)
薄れさせてはいけない。あの時に感じたことが本物である―罹災者の肉声、災害と国民性、ボランティアの基本原理、エネルギーの未来図…。被災地を歩き、多面的に震災をとらえて大きな反響を呼んだ唯一無二のリポート。鷲尾和彦による写真十六点を収録。その後の東北をめぐるエッセイを新たに付す。